クリスマス礼拝が気になる方へ!
メリークリスマス!つくばキリストの愛教会です。
2023年も「クリスマス礼拝」の季節がやってきましたね。
なお、実際の収穫感謝礼拝やクリスマス礼拝の説教・メッセージの様子は、以下のページをご参考下さい。
さて!、この季節になると、私たちの教会ももちろん、日本中のキリスト教会で「初めて教会に訪れる方」が非常にたくさん増えます。
例えば、以下の様なことをお考えの方が少なからず多いようです。
- 「周囲はクリスマスムードに包まれていますが、何となく違和感」
- 「本当のクリスマスは、キリスト教会に行かないと、過ごした気がしない」
- 「普段から行ってみたかったが、行く機会がなく、この機に行ってみたい」
ただ、こういうポジティブな感じだけで来られる方も多いのですが、クリスマス礼拝には、「服装」とか、いろいろ準備しなきゃいけないのでは?と考えてしまう方が多いようです。
例えば、以下のような感じにです。
- 「ただ服装とかマナーとか、準備することがあるのかわからなくて不安」
では、以下簡単にクリスマス礼拝の服装やマナーについて解説しましょう。
クリスマス礼拝|TPOに合わせた服装ってあるの?
特にクリスマス礼拝の「服装」の問題について悩まれる方は、大人の男性や女性に顕著と言えます。
特に女性の場合ですと、子供の卒園式など正式な式典では、ジャケットやワンピース・スーツが基本だとか、ひざを隠すのがマナーだとか、ブラックやネイビー、グレーなどのダークカラーが基本だとか、色や素材までアレコレ決まっていることが多いからです。
「洋服の服装コーディネートは絶対失敗はできない!」という強迫観念的に考えてしまう方すら、いらっしゃいます。
しかし、教会は、そういったことで頭を悩ます場所ではありません。
クリスマスの季節に、よく引用される聖書の御言葉として、新約聖書・ルカによる福音書2章14節がありますが「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」と天使が賛美するところがあります。
この御言葉のとおり神であるイエス・キリストは「地に平和」をもたらすために来たのです。
クリスマス礼拝をしている人々に緊張と細かい点を考えることで、平和がなくなってしまうと、元も子もありませんよね。
そのため、細かい服装の基準は一切ありません。清潔感は多少意識しますが、ほとんどの地域にお住まいの方は普段着で来られます。
具体的な服装例、基準とは
例えば、下記の写真は過去のものですが、クリスマス洗礼式があったので白い服を着ている人もいますが、ほとんどは普通の私服と言えるでしょう。
ただ、そうは言っても、なんらかの基準がほしい方もいらっしゃるでしょう。簡単に言ってしまうと、下記2点になります。
- 「格式」をあまり意識しない、セミフォーマルな装い
- 最低限の清潔感を意識していれば、カジュアルな服装でもあり
礼拝は、神の御前に出ることと同義のため、人に見せることを意識するよりも、神さまへの態度を考えるのが良いでしょう。
どのような服装でも、いつも教会にいる信徒は、何も気にしないですし、それよりも、あなたがわざわざ教会まで足を運んでくれたことをとても喜んでくれることがほとんどです。
注意!クリスマスの日に行かなければならないわけではない
服装が気になる方もそうではない方も多くの人が「クリスマス礼拝」というと、12月24日か25日にあるのかなと考えがちですが、実はそうではありません。
多くの教会では、クリスマスがある週の前の日曜日にクリスマス礼拝を行う場合も多いです。
2023年の場合は24日が日曜日ですので、少しイレギュラーなんですが、正式なクリスマス礼拝はクリスマスイブにあるというわけです(当教会も24日がクリスマス礼拝日です(なお、キャンドルサービス礼拝、クリスマスプレゼント交換会は例年別日に行いますが、今年は当教会の場合、22日と24日です))。
また、多くの教会ではクリスマス月である12月は「クリスマスアドベント」とよび、毎週日曜日がクリスマス気分で服装はもちろん私服で礼拝を捧げています。
そのため、すごく簡単に行ってしまうと12月の日曜日だったら、いつでも教会でクリスマスを味わえると言えるのではないでしょうか?
クリスマス当日に行かなくても、12月の1週目の日曜日でもいいですし、12月2周目の日曜日でも全然良いのです。教会員の方も、クリスマスでなくても、来てくれたことについて、すごく喜んでくれると思います。
教会はいつでも開いてる
また、それだけではありません。
実は教会は、クリスマスだけ開いてるわけではなく、毎週日曜日、地域の信徒のみなさまが集まって、礼拝し、交流の時間を持っています。
いろいろ活発に動くときもあったり、子どももはしゃぎまわっていますので、あまり服装も意識しません。
つまり、別にクリスマスの時期だからといって、教会は特別なわけではなく、いつでも開かれているのです。
その点は覚えつつ、クリスマスの素晴らしい季節を、ぜひ教会のクリスマス礼拝で過ごしてみましょう!
茨城県やつくば市にお住まいの方は「つくばキリストの愛教会」へ
■クリスマスルームツアー&教会紹介動画です!
今回はクリスマス礼拝と服装、マナーについて解説しました。
上記で記載の通り、きれいめの普段着でお越しください。
クリスマスは人の目ではなく、救い主イエス・キリストがあなたにどんなことを与えてくれるのかに注目するほうが、平和がやってくることでしょう。
また、茨城県やつくば市にお住まいの方は、2023年も当教会「つくばキリストの愛教会」のクリスマス礼拝に起こしください。
教会員一同、みなさまの訪れを喜びながらお待ちしております!
http://tsukuba-church.jp/post-5270/