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ただ「グローバル教育に力を入れている中高一貫校」ではダメか?

グローバル教育は必要?

昨今、公立学校などでもグローバル教育に力を入れている学校が増えてきていますね。

もちろん、グロバール教育が必要か不要かと言ったら、必要なのは当然です。

なぜなら、現代社会はますます国際的に結びつき、国際的な問題に対処し、異なる文化や価値観を理解する能力が求められているからです。

そういう意味では「グローバル教育に力を入れている中高一貫校」は良い響きがするのですが、それだけだとどこか足りないと感じてしまうのはなぜなのでしょう?。

本当のグローバル教育って?

昨今、グローバル教育という言葉が先行しすぎて、本当にこれからの教育に求められるもの予測困難な時代に必要な力が抜けて落ちてしまう可能性もあります。

特に問題なのは、具体的なグローバル教育の内容や方法についてを主に、多くの教育現場が模索している点と言えるでしょう。

また、グローバル教育に焦点を当てる学校は、「国際的な視野」を拡げることに重点を置きがちで、地域内での人間関係や協力に対する重要性を見落とすことがあるとの指摘もあります。もちろん、すべての学校がそうではありませんが、聞くべき大切な意見とも言えるでしょう。

そしてそもそも、なんのために教育をするのかが明確でない場合、教育の目的がぼやけてしまいます。単に「グローバル教育を重要視する」こと自体が教育の目的となり、本来の教育の役割が曖昧になりかねないという指摘もあります。

教育は、生徒の個々の人格的な成長、知識の習得、倫理的価値観の醸成など多くの要素を含むものであり、その目的を明確にし、それに向かって教育プログラムを構築することが大切です。

茨城県つくば市のインターナショナルスクール「つくばCMCS」

当校「つくばCMCS」も、キリスト教主義のグローバル教育に力を入れている小中高一貫校の一つです。

インターナショナルスクールと掲げるからには、当校も単なる内実のないグローバル教育にならないよう実践する必要性があると常々感じています。

当校の特徴は、キリスト教の価値観を深く根付かせていることにあります。

もし私たちがそれを欠いて、どうなることでしょう。

生徒が将来的に国際的な舞台で輝き、日本国内だけでなく世界中で成功したとしても、理念なき教育の結果として成功とは言えないのではないでしょうか。

学校の特色である、キリスト教的な「教育共同体」であることを大切にし、教職員全員が敬虔な「キリスト者」、そして、常に「聖書の無償の愛」に基づく実践を忘れずに取り組むことを心掛けます。

\ 10年後、20年後の未来を見据えた新しい学校教育 /

クリスチャンの愛と奉仕を実践!
インターナショナルスクール|つくばCMCS

聖書の真理と愛の上に立つ良質な教育 教職員全員、信仰の篤いクリスチャン 不登校やいじめを生まない土壌づくり 全日制/米教育認定機関ACSI正式加盟校 高い基礎学力で、世界を舞台に活躍

公式サイトはこちら

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