大人の習い事、続かなくても大丈夫?
ようこそ!つくばキリストの愛教会、Web担当yuruiです。
最近はwith コロナ・after コロナも進んできて、外で新しいことをはじめてみようかなという季節になってきましたね。
それはそうと、つくば市で「大人の習い事」ってどんなものがあるのでしょう?
ちょっと思いつくところだけでも、料理や音楽(教会的に言えば、”ゴスペル”サークルとかもありますね)、はたまた写真やカメラ、ペン習字や絵画、大人の男性の場合は仕事につながるような英会話・パソコン・資格講座などもあるかもしれません。
大人でもお年を召された方だと、園芸や盆栽、ゴルフなどもあるかと思います。
どれも言葉の響きだけ聞くと、すごく楽しそうでワクワクドキドキします。
通学後によくあるある、社会人つくば市民の悩み
ただ、こんなに楽しそうでワクワクしそうな大人の習い事ですが、同じくらいつくば市においても悩みもよく聞きます。
- 「社会人だけど一念発起して、やってはみたものの、ぜんぜん続かず。」
- 「つくばの自宅で再練習する前に、次のレッスンがきちゃう。」
- 「お金出してるから、今週も行かなくちゃと義務のように参加」
- 「そもそも周囲とうまく馴染めない」
- 「社会人だから気づいたら習い事に行くのが億劫に」
決めたことがなかなか続かない自分に悩んでしまうことってないでしょうか?
「やらなくちゃ・・・」というマイナスイメージがあると、大人の習い事ってなかなか続きません。
習い事は人生を豊かにするためにしてるはずなのに、継続できない自分がダメな人だと悩んでしまうと本末転倒です。
「あれ?もしかすると、習い事それ自体はそんなに重要じゃないのかもしれない!?」と思った人もいるかも。
今は、まず、そんな自分の状態を確認してみることが大切かもしれません。
大人がキリスト教会を知ることで何が変わる?
教会のイメージ
ところで、教会も習い事と同じく、ある種ひとつの地域コミュニティと言えるでしょう。
みなさんは「教会」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべますでしょうか?
祈りを捧げ、静かに儀式を行う場所でしょうか?宗教的な巡礼をする場所?世俗の世界と聖なる世界を区切る場所?
つくば市にお住まいの方も、ヨーロッパに旅行するのが好きな人や歴史を習ったことがある人とかは、ケルンの大聖堂やミケランジェロの作品群、血を流した十字架から降ろされる「イエス・キリスト」を描いたサンピエトロのピエタや壁画なども思い出すかもしれません。
ただ、皆様お分かりのように、これらはどれも「立派さ」や「目に見える部分」に焦点があたりすぎていると言えます。大人の習い事ももしかすると似ている点はあるかもしれません。
教会とは人と人とのつながり
「教会」という言葉は、ギリシャ語で「(神に)呼び出された者の集まり」を表す「エクレシア」の日本語です。
つくばや周辺地域においても、普通の一軒家を借りて運営されている教会さん、昔は洞窟のような部分を利用して作られた教会もあり、立派さや目に見える部分とは無縁の教会も日本にも世界にもたくさんあります。
それもそのはず。教会は場所ではなく「人の集まり」、人と人とのつながりだからです。
このつながりが、何によって築かれ、これまでのキリスト教の歴史で人の生命を豊かにしてきたかを理解すると、見栄えではない目に見える部分ではない、さらに奥にある教会の真の姿が見えてくると言えるでしょう。
教会ですることって
教会ですることといえば、毎週日曜日に行なっている礼拝です。大人だけではなく、子どものための「こひつじ学校」(教会によっては「ユース礼拝」などとも)などもあります。これらは習い事というよりは、神様が私達に何をしてくれているのかを知る時間とも言えます。
他にも、つくば教会では、聖書の言葉を学んだり、互いの悩み事・困りごとのために祈り合ったりする小グループのキリスト教信仰にもとづいた活動もあります。
そして、つくば地域の特色を活かした季節のイベントや、以下のような、趣味や特技(聖書では「賜物』って言いますね)を生かした大人の奉仕の活動などもあります。
- 「礼拝時のゴスペル楽器練習」
- 「音響関係(ミキサーとか)・ネットワーク機材の操作・Webへの発信」
- 「賛美歌の合唱」(コロナ禍もあって最近できておりませんが)
- 「日曜日のお昼のごはん作り」(こちらもコロナ禍があって、以下同文)
- 「植物の管理、クリーニング」
- 「通訳(英語、中国語、韓国語)」
たくさんあって驚きですね。習い事のよう。
また、コロナ禍以前は、たのしい運動会ともありました(以下、動画です。)
それはそうと、上記のリストを見てたら、不思議だなと思いませんでしょうか?そうなんです。実は
なんと教会にいたら、いろんな習い事をいつのまにかしていたということになるんです(びっくり!。
料理教室に通いながら、ギターひいて、つくばでゴスペル歌って、英語で通訳していたりするのです。
面白いですね。ただ、ちょっと話がそれすぎました。
これも結果的にそうだという話なだけです。
上記に記載したとおり、教会はまず「人の生命を豊かにする、人と人とのつながり」ということだからです。
まずは日曜日に教会へ
「なにかが生活にたらず、習い事をなんとなくつづけている」また「大人としてなんとなくつくばにいても、いつもモヤモヤしている」
そんなときは、一旦自分がやるべきことだと思っていることをおいて、教会に来てみるといいかもしれません。
もともと、習い事そのものに興味があったと言うよりも、家族や会社以外のコミュニティに属したいというのが第一目的で、消去法で習い事を選んだような方もいるかもしれません。
聖書に書いてあるとおり、神の御前では、皆等しく「愛されている」。このことを知ることで、生活のうちに豊かさが現れるきっかけになります。
社会人の方もお時間ある際に、ぜひ一度つくばキリストの愛教会にお気軽にお越しください。詳しい内容はトップページなどをご参考ください。
おまけ:最後に、有名な賛美歌「神の子」を聞いてくださいNe。
何ができても できなくても
何を得ても 失っても
ただ愛されてる 天の父に
私は 神の子