グロリア イン エクセル シス デオ(gloria in excelsis deo)の意味って何?
グロリアインエクセルシスデオ!!2024年もクリスマスの季節がやってきました!
この時期には教会にたくさん訪れる「始めての方」がいらっしゃるものです。
やはり、街中で賛美歌などが流れていると、意味を知りたくて、教会に行ってみたくなったという声をよく聞きます。
それでは、クリスマスにもっともよく聞く賛美歌とも言える「荒野の果てに」で流れる歌詞をご存知でしょうか?
サビの部分で『グロリア イン エクセル シス デオ(gloria in excelsis deo)』!と連呼する歌ですね。
私達の教会でもクリスマスに何度も歌っている曲です。
以下、ちょっと意味を見てみましょう。
グロリア(gloria)とは
グロリアといえば、人によっては、日産のグロリアやZIGGY「GLORIA」が思い浮かぶかもしれません。
そもそも、この言葉はラテン語で、「栄光」や「光栄」を意味する言葉です。
英語で言えばgloryですね。
イン エクセル シス デオ(in excelsis deo)とは
グロリアは英語のgloryだと知ってる方も、イン エクセル シス デオのほうが意味がわからないかもしれません。
excelsisは「非常に高いところ」という意味があります。よく「天であるいと高きところ」などと日本語で訳されがちです。
またdeoは神です。要するに御子イエス・キリストであり、唯一の天の父なる神を指します。
グロリア イン エクセル シス デオ(gloria in excelsis deo)
最後にグロリア イン エクセル シス デオ(gloria in excelsis deo) をくっつけて翻訳すると「天のいと高きところには神に栄光あれ」!となります。
ここでポイントは、なぜ神に栄光あれと叫ぶのでしょう。
お金でも落ちてたのでしょうか?恋人ができたのでしょうか?
もちろん、そうではなく「イエス・キリストがこの日生誕したことに対して、栄光あれ!」と叫ぶのが「荒野の果てに」の讃美歌の意味なのです。教会に行かない人は、意外と知らないですよね。。。
歌詞を味わいながら、聞いてみるのも、クリスマス賛美歌の醍醐味です!
日曜礼拝で日本語・英語で「荒野の果てに」を歌いました
下記にも動画をアップしておりますので、併せてご参考くださいね!
■英語はじまり!「インエクセルシスデオ」はクリスマスに教会で!
■日本語はじまり!「インエクセルシスデオ」はクリスマスに教会で!
クリスマスは教会へ!
今回は、讃美歌のグロリアインエクセルシスデオ(gloria in excelsis deo)の意味について解説してみました。
クリスマスのこの時期は、教会はとても幸せで楽しいムードになります。
今までもこれまでも教会に来れなかったという方は、ぜひこれを機に足を運んでみてください。
新しい一歩を踏み出せるように、主イエスキリストの御名でお祈り致します!
また、茨城県つくば市近くにお住まいの方がいらっしゃたらぜひ、つくばキリストの愛教会に起こしください!