つくばで「歓喜の歌」のサックス!IBIGBANDチーム賛美!
ハレルヤ!つくばキリストの愛教会です🎄。2024年もそろそろ終わりに近づいています。
このたびは、教会の創立15周年礼拝で、Son Kyungmin(손경민)先生&IBIGBANDチームが特別につくば市に来られて、賛美集会を持ちました。
つくば市で2024年、また毎年年末に行われる「つくばで第九」のなかでも奏でられる「歓喜の歌」のメロディーを美しいサックスで演奏していただきました!
もちろん、この曲はキリスト教の聖典「聖書」なしには語れないクラシックの名曲と言えるでしょう。
ただ、つくばで第九のこの曲はしばしばドイツ語で歌われているため、歌詞についてあまり知らない方も多いかもしれません。
年末の「第九」文化「歓喜の歌(喜びの歌)」の意味って??
2024年の年末になると、つくばで第九だけではなく、日本各地でベートーヴェンの交響曲第9番『合唱付き』「歓喜の歌(喜びの歌)」が奏でられます。
この作品を聴くと、多くの人がその中に満ちる喜びを感じると言います。
特に、「フロイデ!」(歓喜)という言葉は強烈な印象を残します。そして、歌詞をよく見てみると、愛や喜び、兄弟愛といったヒューマニズム的なテーマが多く織り交ぜられているようにも見えます。
しかしこの歌は、そういった要素だけで終わらないことが、進行する歌詞を通じて理解できます。
歌詞の中には「ケルビムが神の前に立つ」「創造主」といった表現が登場し、旧約聖書の「創世記(Genesis)」を連想させる描写が出てくるのです。
この曲が単なるヒューマニスティックな曲であれば、このような表現は必要ありません。
このことから、「喜びの源泉」は、身近な幸福そのものにはあらず、また罪ある人間同士では得られない絶対的な喜びが存在し、全てが「神によって完成される」という信仰が歓喜の奥に潜んでいることが分かります。
したがって、このつくばで第九の曲の幸福は単なる心地よさだけでなく、絶対的な歓喜と創造主への畏怖が融合しているからこそ生まれてくるのではないでしょうか。
もちろん、解釈は様々ですが、「神様」がただ歌詞世界を彩る一部にすぎないわけではなく、星や太陽、宇宙と行った壮大なものより遥かに壮大であり、そしてそれが人類の喜びの源泉であり、世界、創造の源泉であることが伝わってきます。
複雑な転調と不協和音も含まれるこの曲に相応しい、畏怖を感じながらも、神のうちでの絶対的な喜びを共有が可能であることを教えてくれる歌であると言えるのではないでしょうか。
ぜひ、そのような観点でも、2024年も「つくばで第九」を聞いてみると、良いのかもしれませんね!
キリスト教会でも「歓喜の歌(喜びの歌)」のメロディーは賛美として流れます
このメロディーは、つくばで第九の曲はもちろん、天使にラブソングのJOYFULJOYFULや、みかみのあいをば(Joyful, Joyful, We Adore Thee)等の賛美で知られるメロディーです。
教会は、地域の方々がともに日常を歩む場所ですので、オーケストラはありませんが、そこに神への明確な信仰と、喜びと畏怖があります。
喜びの歌に出てくる「Ahnest du den Schöpfer, Welt?(あなたは、創造主を感じているか?)」は、教会で実際に体験ができますよ!。
そして2023年にはつくばキリストの愛教会は、創立15周年の節目を迎えました。
2024年以降も、つくば地域に仕え、また教会がますます栄え、愛に満ちたコミュニティとなることを祈ります。ハレルヤ!
みかみのあいをばの歌詞
また、ちなみに、みかみのあいをばの歌詞を以下に掲載します。
全国のキリスト教会で、毎年賛美される美しい賛美歌です!
1 御神の愛をば 歌うわれらの
胸は開きたり 花のごとくに
御顔の光に 迷いの霧も
疑いの雲も 消えて跡なし
2 御使い聖徒ら 歌えみいつを
月・星・太陽 たたえよ神を
雪降る高嶺も 花咲く谷も
林も野原も 砂漠も海も
3 御神は罪ある 者をも愛し
御子なるイエスをば 遣わしませり
赦しの御恵み 聖むる力
筆にも声にも 述べ尽くしえず
4 御神はわれらの 父親なれば
御子なるイエスをば 「兄上」と呼ばん
世人よ親しみ 互いに助け
御旨のなる日を 忍び待てかし
2024年も日曜日は教会へ!|つくばキリストの愛教会
今回は、つくばで第九でも有名なみかみのあいをばのサックスバージョンをご紹介しました。
2024年の現在は街はクリスマス一色!イルミネーションにあたたかさを感じつつ、クリスマスソングでうきうきしますね!
しかし、それもそろそろ終わり、12月の末に、そして、つくばで第九が終わりそのあと、「2024年は12月31日が火曜日!」は、教会へ一度お越しくださいね!